人生どん底男の後悔日誌

32歳で人生転落、様々な人々の力を借りて償いの人生を生きていく男の日記です。

後悔日誌⑳「劣悪な職場環境」「子供の日とカーネーション」「明日が来る」

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後悔日誌の更新となります。

 

今回は(R2.5.4)~3日分となります。

 

※良く質問のメールを頂くのですが

この後悔日誌は「創作」「投稿小説」ではありません。

全て実際に起きていた事象。

ノンフィクションです。

 

その日の出来事を纏めていた日記です。

 

※書いていた日記を基に誤字脱字を修正した読みやすい文章にしています。

※進展や特記出来るものが無い内容の日記の日は割愛しています。

※各日記のタイトルは整理しやすいように、それらしいものを付けています。

 

※そのため説明文的になりがちで、敬語ではありません。

ご容赦ください。

 

 

(R2.5/4)「劣悪な職場環境」

朝4:00位まで今までの記憶を整理し直し

自分がやらかしてしまった事を何度も思いだそうとしていた。

 

結果・・・成果は得られなかった。

 

楽しい思い出は思い出せなくても良い!

悪い方を思いだせ!

 

3日後には母が再び来てしまう。

正直どんな話が待っているかを考えると・・・

とても怖い。

 

怖くて仕方ない。

だが、それと向かい合わなくてはならない。

 

そして母が来た時に少しでも思いだしておくことが

遠くから足を運び

 

本来出れば見限り・・・

いや自殺に成功すべきだった息子の出来る最大の誠意ではないだろうか。

 

それすらできず本当に情けない。

 

日中はそんな自分の気持ちを振り合払い

少しでも誰かの為になれる様にガムシャラに働いた。

 

洗い物では手に出来た豆が潰れた。

ガスコンロ付近では鍋からの蒸気で火傷をした。

仕込みでは指をかなり深く切った。

 

まだ慣れない・・・

 

異常に狭い通路。

乱雑に配置された冷蔵庫。

冷房の類は無い。

 

正直、職場環境は超がつくほど劣悪だ。

それでも働くことは大好きだ。

 

明日は一応の社員になってから初めての休日ちうこともあり

シフトに入っていた全ての人が「明日はゆっくり休んで」

そう労ってくれた。

 

仕事中は厳しい板長も

 

「最短半日で辞める奴もいるここで、まずは3日間よく頑張った」

「この先も頼むぞ」

 

そう褒めてくれた。

「やっぱり大変なんだ」そう納得してしまった。

 

仕事中でも・・・

無心になって頑張っている間でも・・・

 

ふとした瞬間に子供達

そして妻の顔。

 

そして過ぎ去った思い出が頭に浮かび

涙を流す事も多い。

 

いつかこの涙を・・・

笑い飛ばせるように。

 

今は一歩ずつ進んでいかなくてはいけない。

 

負けない、負けない、負けない、負けちゃいけない。

 

明日は残念ながら仕事は無い。

だが、その分考える時間は沢山ある。

 

手持ちはそんなにないが・・・

何か手がかりを得られるかもしれない。

 

保護された現地

熱海にでも行って歩き回ってみよう。

 

母が来る前に・・・

何か少しでも思い出せますように。

 

(R2.5/5)子供の日カーネーション

今日は子供の日

●●(長男)と●●(次男)の日だ。

 

そんな日に自分は何をしている・・・?

子供達の為の日に?

 

何も・・・してあげられていない。

 

それどころか

 

「父親がいない」

 

そんな異常な状態を味合わせている。

 

ごめんね・・・

ごめんなさい。

 

今日は、歩いてかなりの時間かかったが・・・

駅まで行き、電車を乗り継ぎ・・・

 

保護された土地。

熱海まで行ってきた。

 

久しぶりに見た「街」だ。

駅を降りたら、ビルが立ち並んでいるのに驚いた。

 

いや、正確には久しぶりに見たから驚いた。

 

駅を離れてからは

森の中、市街地、浜辺。

様々な場所をとにかく考えながら歩いた。

 

家族の事、自分の事。

ひたすら考えながら歩いた。

 

途中、何度泣いたかは分からない。

 

罪は思いだせない。

それでも久々の外の世界に影響を受けたのか・・・

 

思い出してはいけない事を思い出してしまった。

 

カーネーションを持って自転車に乗る男の子を見かけた

その瞬間だった。

 

右肘が滅茶苦茶痛い!

正確には肘の先端の骨の手前辺り。

 

染みるように痛い!

原因がわからずパニックになった。

 

傷む場所を見てみるも・・・

当然怪我もなにも無い!

 

いや、怪我こそしていないが・・・

傷む部分に消えていない傷跡があった!

 

「???」

 

意味不明な状態に戸惑っていると。

フラッシュバックが起きた!

 

母の日にカーネーションを買い

それを母に渡しにいく途中。

 

自分は自転車で転んだ・・・

紫色のマウンテンバイク。

 

かごは曲がって塗装が剥げて

右肘がすり減って真っ赤になっていた。

 

母にカーネーションを渡すと

母は花の事なんて気にもせず

自分の事を心配してくれた。

 

顔こそ若々しかったが・・・

その相手は間違いなく4/14に会った母親だった・・・

 

それと同時に携帯電話の番号

 

「090-××××ー××××」

 

留守番電話の再生音声か?

母の物と確信できるものまで再生された。

 

思い出だろうか?

どんどんどんどん時間が流れていくように・・・

 

母にカーネーションを渡す場面がいくつも流れた。

年老いてきた母にカーネーションを渡す場面では

 

「大変な思いをしてきたんだ・・・その分自分がこれからを支えるからね。」

 

そんな決意に近い思いを抱えていた。

 

ごめん・・・

ごめん母さん!

 

何故だ!

何故そんな思いを抱きながら嘘をつき続けた!?

 

裏でやましい気持ちを持ちながら

こんな思いを抱けるのか!?

 

駄目だ・・・益々分からなくなってきた。

 

フラッシュバックの際に再生される思いは

間違いなく自分がその場で感じていた気持ちだと思う。

 

では何故?

何故少しも罪の意識を感じていない?

 

自分のやらかしたことを考えれば

絶対に平常心ではいられないはずだ。

 

今の自分の様に

落ち込み沈み・・・

 

泣いて泣いて泣き続けるのではないか!?

何故!?

本当に何故!?

 

フラッシュバック起きた後。

駄目だと分かっていた・・・

 

それでも公衆電話から思いだした電話番号にかけてしまった。

 

出ないでくれ。

出てくれ。

 

矛盾した考えを持ちつつも・・・

母の声が聞きたかった。

 

結果、電話は繋がった。

 

パニックになりつつ

何とか声を絞り出した。

 

「母さん?」

「TEL番号をフラッシュバックで・・・」

 

必死に必死に説明し、話した。

 

泣けて泣けて仕方なかった。

 

暫く無言が続いた後

母は全く感情の入っていない声で

 

「電話をかけた事は、だれか知っていますか?」

 

そう言った。

 

「いいえ」

 

返答は何故か敬語になってしまった。

そうしなければいけない気がした。

 

「市役所を介してください。」

 

そうとだけ言われ

電話は切られた。

 

そうだよな・・・

自分はルールを破っている。

 

なおかつ居なくなって欲しい人間から電話があったのだ。

 

フラッシュバックで聞いた自分を心配する母の声は

優しく、温かく、安心を感じる声だった。

 

しかし今はどうだ?

 

冷たく、温度を感じない。

まるで機械みたいな声だ。

 

そうさせたのは他でもない自分だ。

 

それでも、母を思いだせた事。

声を聴けたことは嬉しかった。

 

もう母との関係は

戻せないかもしれない。

 

ごめん。

小さな時から、ここまでありがとう。

 

もう「さようなら」なのだろうか・・・

 

何故だ・・・

何故あんなことができた?

 

もう何もかも分からない。

 

母さん。

あなたの息子に産まれてしまいごめんなさい。

 

この期に及んで申し訳ないのですが

本当に何故こうなったか分かりません。

 

助けてください。

 

誰でもいいんです。

助けて、助けてください。

 

あぁ・・・こんな自分が嫌だ。

 

嫌で嫌で嫌で仕方がない。

 

自分は借金を重ね

妻とその家族を騙し

色々な人に迷惑をかけて生きてきた最低な人間です

 

そう・・・一部でも思いだせないのが辛い。

 

(R2.5/6)「明日が来る」

 

ついに世間体の連休の最終日を迎えてしまった。

明日は・・・

 

予定通りなら母が来る。

 

「会いたい」と言う気持ち。

「死ねなくて、助かってごめん」と言う気持ち。

 

二つが存在する。

 

昨日も今朝方も思いだそうと必死だった。

しかし何も得られなかった・・・

 

仕事中も明日の事が気になりすぎて

周りが民案心配する程、酷い表情だったらしい。

 

明日、予定通りなら

止まっていた状況が確実に動く。

 

怖い。

 

何も思い出せない自身の事。

それどころか・・・

 

自分に本当にそんなことができるのか?

 

そんな風に思ってしまっている。

 

都合の良い自分が許せない。

 

今日は・・・怖さで何もする気になれない。

眠気も来ない。

 

最後の最後まで・・・

少しでも思いだせる努力をしよう。

 

孤独と恐怖で潰されそうだ。

 

思ってもいけないし、許されもしないが。

みんなの為にも死ぬべきだった・・・

 

きっと口に出さないだけで

本当は誰もがそう思っているだろう。

 

 ごめんなさい。

 

※以上が今回更新分の日記となります。

 

次回の更新は3日後を予定しています。

どうか読んでやってください。