人生どん底男の後悔日誌

32歳で人生転落、様々な人々の力を借りて償いの人生を生きていく男の日記です。

食事の魔法

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こんばんは。

世間では4連休の真っただ中ですね。

どの様にすごされていますか?

 

 

趣味に没頭。

家族サービス。

ひたすら休む。

 

使い方は色々ですよね。

 

この4日間が

皆さんにとって充実した連休になりますように・・・

 

ちなみに。

自分が勤務している施設は連休はありません。

 

もちろん今日も・・・

しっかりと働いてきました。

 

だって。

生きてる人が相手ですからね。

 

この調理の仕事・・・

一日でも止めてしまえば・・・

 

暮らしている全ての人が

食事を止められることになってしまいます。

 

特殊な業種ですから

祝祭日、土日も一切関係ありません。

 

年末も年始も

冬季夏季の連休も

一切関係ありません。

 

それどころか・・・

慢性的な人手不足で・・・

 

かなり過密、強行なスケジュール。

普通の休みですら満足に無かったりします。

 

それでも良いんです。

誰かの命に関われているのだから。

 

自分たちがいるから快適に暮らせる人がいる。

自分たちがいるから命を繋ぐことが出来る人がいる。

自分たちがいるから幸せになれる人がいる。

 

それだけで、最高です。

 

食器を返却しに来た方の

 

「美味しかったよ、ありがとう。」

「飯を食ってる時だけが幸せだ。」

 

この言葉が最高に嬉しいですから。

 

 

一部の人は「刑務所暮らし」「地獄」と例えるここの生活。

誰もが本当に食事を楽しみにしています。

 

まぁ・・・実際に。

 

そこらじゅう汚れまみれ。

皆ほぼ軟禁状態。

異臭が漂う。

職員の怒声が飛び交う。

 

自分から見ても・・・

刑務所暮らしや地獄なんですよね。

 

刑務所がどんな所かは知らないですが・・・

 

そんな中で皆の最高の楽しみを提供できるこの仕事に

今の私は本当に誇りを持っています。

 

最初はここで働くしか選択肢が無かった。

だけど必死にこなしていった。

火傷も包丁でのケガも沢山した。

 

様々なプロセスを踏んで・・・

今では誇れる仕事になった。

 

本当に大変だけど・・・

本当に楽しいんですよ。

 

そして自分が学んだこと。

人間どこまで行っても食が基本にして頂点。

 

そして最高の楽しみだということ。

 

普段表情に変化が無い人。

危険な薬の後遺症で普段は気性の荒い人。

悲観的過ぎて心を閉ざしてしまった人。

 

見ていて分かった。

どんな人でも食事の際は表情が緩む。

 

調理場の板長は料理の見た目をとても気にします。

 

色合い。

バランス。

角度。

季節感。

 

「量産する料理にどうしてそこまで!?」

 

初めはそう思っていました。

 

でもこれも見ていて分かった。

こういった見た目に手が込んだ食事。

 

どんな人でも見た瞬間、驚きと笑顔を浮かべる。

普段頑固で、固い表情の人だって。

目を丸くして・・・

 

「おおっ!」

 

なんて言ったりするんです。

 

それを見てこちらがニッコリすると

恥ずかしそうに眼を逸らしたり。

 

食事って魔法ですよね。

 

食べなければ死に向かう。

しかし食べれば元気になり・・・

 

それだけでは無く幸せにだってなれる。

 

身近にあって当たり前。

食べて当たり前の食事。

 

でもその不思議な力に気付けて

自分自身感じる事ができた。

 

今の状態に本当に感謝しなくちゃ・・・

 

連勤はまだまだ続きます。

でも・・・

明日も頑張れそうです。

 

明日は「後悔日誌」の更新を予定しています。

どうか見てやってください。