人生どん底男の後悔日誌

32歳で人生転落、様々な人々の力を借りて償いの人生を生きていく男の日記です。

後悔日誌⑭「後悔」「夢と幻覚と転機」「気持ちは重く」

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後悔日誌の更新となります。

 

今回は(R2.4.16)~3日分となります。

 

※良く質問のメールを頂くのですが

この後悔日誌は「創作」「投稿小説」ではありません。

全て実際に起きていた事象。

ノンフィクションです。

 

その日の出来事を纏めていた日記です。

 

※書いていた日記を基に誤字脱字を修正した読みやすい文章にしています。

※進展や特記出来るものが無い内容の日記の日は割愛しています。

※各日記のタイトルは整理しやすいように、それらしいものを付けています。

 

※そのため説明文的になりがちで、敬語ではありません。

ご容赦ください。

 

 

(R2.4/16)「後悔」

今日は一日中、頭痛が酷かった。

特に体に異常は無い物の、とにかく頭が痛い。

 

昨日の夜は、自らの犯した罪を思い出そうとして

色々な事を考えていた。

 

時計を見た最後の時刻は午前4時を周っていたため

頭の使い過ぎと、寝不足が原因だろうか。

 

身体を少し動かすのも辛く

一分一秒がとてつもなく長く感じた。

 

そんな中、追い打ちをかける様に社長に伝えられた言葉。

 

「素性もハッキリした為、今月末で生活保護が打ち切られる。」

 

らしい・・・

現実は厳しく、待ってもくれない。

 

こんな施設でもボランティアではない。

生活費が払えなければ、ここにはいられない。

 

ではどうする?

働き口も無い。

 

こんな良く分からん人間を使ってくれる場所がすぐみつかるとも思えない。

 

親にだって迷惑はかけれない。

それに昨日のあの感じだ。

 

「死ぬな」とは言った物の・・・

本心はどうか分からない。

 

「いなくなれ」

本当はそう思っているのではないか?

 

 

正直な話・・・

自分の希望は・・・

 

産まれた土地に

今は失ってしまっていても、思い出が詰まった故郷に帰りたい。

 

もう何も希望なんてなかったとしても。

 

受け入れられなくても・・・

妻と、子供達の近くにいたい。

 

義父さん、義母さん。

あなた達にしたことを覚えていない自分が憎い。

 

許しはきっと得られない。

 

でも・・・

償いはしたい。

 

今現在、自分を支えてくれている母さん、おじさん。

 

内心は分からない。

しかし・・・この二人にも償いをしたい・・・

 

●●(妻の名)ごめんね、苦しめて・・・

本当にごめんね。

 

●●(長男の名)、●●(次男の名)

こんな人間がパパでごめんね。

 

そんな資格は無いのなんて分かっている。

それでも・・・会いたい。

 

抱きしめたい、お風呂に入れてあげたい

お散歩に行きたい、旅行に行きたい。

 

ごめんなさい。

ごめんなさい。

 

謝っても謝り切れない・・・

 

ごめんなさい。

 

(R2.4/17)「夢と幻覚と転機」

眠りが浅く、何度も目を覚ましたが

何度も夢を見た。

 

一つは子供達と食事をする夢。

 

二人にお椀に入った米を食べさせている。

夢ながら・・・リアルで・・・大変だった。

 

その時●●(長男)の右目の上が虫刺されの様に赤く腫れていた。

現実の●●(長男)は大丈夫だろうか・・・?

 

二つ目は夢というより・・・?

何だろう?

 

良く分からない。

色々な景色がグルグルと巡っていく?

 

景色の渦の中を旅する感じというのか?

 

屋内や屋外。

食事が映ったり、様々だった。

 

覚えている限り

 

うなぎ丼

港?のイルミネーション

大きなひまわり畑

メキシコ?そんな感じのサボテンのビニールハウス

魚の大きな煮物と猫が二匹いる食堂?小さなペンションか?

ボートで巡る小人(人形)の館

骨の形をした手がでるビックリ箱

砂利の上に寝転がる岩盤浴?がある旅館

 

何の脈絡もない光景だが・・・

起きた時涙が止まらなかった。

 

何かの思い出だろう。

目覚めなければ良かった。

 

三つめは夢なのか・・・幻覚なのか。

いや・・・おかしな話なのだが。

 

誰かに話せば

「やはりこいつは狂っている」

そう思われても仕方ない話だが。

 

実際に起きた事なので記録しておこう・・・

 

施設のロビーに自分が座っている状況。

机を挟んで向こう側にも自分がいた。

 

髪はボサボサ、伸び切ったジャージ

正直「老けたな」という感じだった。

 

自分は自分に向かって表情一つ変えずに話しかけてくる。

というか一方的に吐き捨ててきた。

 

「負けたよ」

「次が最後」

「じゃあねクソ野郎」

 

そう言われた。

何だか不思議と嫌な感じはしなかった。

 

おかしな話だ・・・

 

しかしまぁ・・・

自分にまでクソ野郎呼ばわりされるとは。

 

本当に自分は終わってる。

 

何も思い出せず、自分の罪も思い出せずごめんなさい。

 

後始末をさせられている母さん、おじさん。

ごめんなさい。

 

苦しめてしまった●●(妻の名)、●●(長男の名)、●●(次男の名)

義父さん、義母さん。

 

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。

本当にごめんなさい。

 

施設の職員さん、一部の入居者は・・・

 

「過去なんて忘れろ、捨てろ。」

「今からスタートすればいいじゃない。」

 

そう励ましてくれる。

 

気持ちは嬉しいが・・・

そんなに簡単に割り切れるものなんかじゃない!!

 

何をしたかもわからず、今まで、全てを失ってしまった!

何一つ・・・本当に何一つ・・・残っていない!

 

巻き返す機会さえも・・・

この先どれだけ頑張っても・・・?

 

いや・・・まだだ。

駄目だよ、諦めてはいけない!

 

午前中は様々な気持ちが駆け巡り・・・

浮き沈みが激しかった。

 

しかし、午後。

一つの転機があった。

 

ロビーで独り言を呟き

よほど死んだような眼をしていたのか?

不憫に思ったのか・・・?

 

例のキーマカレーを作ってくれた板長さんが声をかけてきてくれた。

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「若いのが腐ったような、死んだような顔しやがって。」

 

険しい顔でダメ出しにでもしにきたのか?

初めはそう思った。

 

でもちがった。

次の瞬間には、真剣な表情で・・・

 

「厨房で働いて、0からでいい調理を覚えないか?」

 

言われた言葉に正直驚いた。

 

どうやら、生活保護が切れる事

そして、自分の情報を少し・・・

 

それを聞いたらしい。

 

・全面的に俺が面倒を見る。

・料理をしたことが無ければ0から教えてやる。

・施設との交渉は俺が請け負う。

・この会社には、今は使っていない寮がある。

・職員とまではわからないが、そこに住み込みで働けば生活費くらいは稼げるだろう。

 

話の内容は要約するとこうだった・・・

 

調理なんて出来るかどうか、分からない。

いやできないだろう。

 

でも・・・こんなに真剣に話しかけてくれたのは・・・

真剣に心配してくれたのは。

 

ここに来て、この人が初めてだった。

 

何よりこの人の料理は、記憶すら無い自分に心にも届いた。

あのカレーは確かに心を揺さぶった。

 

そんな人から、調理を習うことが出来る上に

仕事も得る事が出来るかもしれない。

こんなに嬉しい事はほかにないだろう。

 

泣いた。

泣きながらお願いした。

 

最後には板長も笑顔でこう言ってくれた。

絶対に、絶対にこの言葉を忘れない。

 

「俺は今までに何件も店を出してきて色々な人間を見てきた、だから分かるんだよ。」

「そいつが信用できる奴か、過去に失敗してもこれから必死に頑張れる奴かどうか。」

「君はまだ死んじゃいない、目が生きているんだよ、ここから頑張ろう。」

 

嬉しかった。

初めてここに来て、一人じゃないと感じた。

 

もっと泣いた。

号泣した、叫んだ。

 

そうだ・・・

この人の言うとおりだ。

 

まずは・・・死ぬ気で働いて頑張らなければ。

まずはそうしなければ何も始まらない。

 

まずは進まないと。

進むしかない。

 

きっと今は気持ちが前を向いていても

高明人罪を背負っている以上・・・

 

考えては落ち込み、考えては落ち込みを繰り返すかも知れない。

 

それでも立ち止まって何もしないことが今の自分にとっては罪になるだろう。

まずは進もう。

 

色々な事を考えた+寝不足で疲れてしまった・・・

板長からの報告が早く来ますように。

 

寝よう。

 

(R2.4/18)「気持ちは重く」

 

 昨日はいつの間にか寝ていた。

そしてまた土曜日が来てしまった・・・

 

土日は嫌だ。

農作業は土日は禁止。

 

まだ厨房での勤務の話に進展はないため・・・

一日部屋に閉じ込められることになる。

 

そんな中、そこら中から聞こえてくるのは

テレビのニュースに対して・・・

 

「コロナでみんな死ぬ」

「この政治家を消さにゃいかん」

「この女は絶対スケベだ」

 

等、本当にくだらない話。

腹は立つし、聞きたくも無い。

 

もちろん、こんなところに居る自分も「クソ野郎」なのだが・・・

 

昼間には2時間程、ほぼみんな寝てしまう時間があり

比較的静かになる。

 

その時間をフルで使って、自身の過去と自身の罪を考えた。

 

何故、そんな借金を作った?

何に使った?

 

何故妻のお金にも手を付けた?

何故義父にまで?

 

何故だ!!!!!!

 

何故?何故?何故?

なんでだ!!そんな事できないよ!!!

 

今の自分の妻に対する愛・・・

いや、今までだって・・・

 

一片のくすみや曇りがないと誓って言える・・・

言い切れる!言い切れるんだよ・・・

 

顔すら思い出せない、義両親にも本当に申し訳ない。

今も自分の後始末に追われている、母と叔父さんにも申し訳ない・・・

 

 

一日を通して思うのは

「子供と妻が何をしているか?」

 

朝なら「もう起きたかな?」

昼なら「食事は済んだかな?二人の食事の世話は大変だろう・・・」

夕なら「今からお風呂かな?風・・・ひかないでね。」

夜なら「もうおやすみかな?一日、ありがとう・・・おやすみなさい」

 

ひと時も、本当にひと時も頭を離れない。

 

会いたいよ、会いたいよ。

後悔と未練しかないんだよ・・・

 

昨日頑張ろうときめたのに・・・

また気分が沈む。

 

駄目だ・・・進まないと!

 

※以上が今回更新分の日記となります。

 

次回の更新は3日後を予定しています。

どうか読んでやってください