人生どん底男の後悔日誌

32歳で人生転落、様々な人々の力を借りて償いの人生を生きていく男の日記です。

後悔日誌⑧ 「最愛の女性」「黒猫と失くせぬ記憶」

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後悔日誌の更新となります。

 

今回は(R2.4.3)~2日分となります。

 

 

※書いていた日記を基に伝えやすくした文章にしています。

※進展や特記出来るものが無い内容の日記の日は割愛しています。

 

※そのため説明文的になりがちで、敬語ではありません。

ご容赦ください。

 

 

(R2.4/3)「最愛の女性」

最近、信じられない話だが。

やはり自分は頭が狂っているのだろう。

 

黒猫の幻覚をよく見る。

 

黒猫は不吉の象徴と言う。

なにか自分に悪いものを運んできたのだろうか・・・

 

勘弁してくれ・・・

 

幻覚と分かったのは今日。

最初は施設で飼っている猫だと思っていた。

 

だが誰に聞いても「そんな猫はいない」という。

 

困った・・・

やたら幻覚の癖に人懐っこい。

 

追い払っても近づこうとしてくる・・・

 

幻覚である以上自分には対処のしようがない・・・

気味は悪いが実害はないので無視を決めこむことにした。

 

黒猫は置いておくとして。

 

今朝起きた直後。

夢ではない!

 

フラッシュバックが発生した。

 

「10/12」

 

あの日付に関することだ!

 

車を運転している自分。

 

服装はスーツ姿。

カーナビの画面から時間は16:00過ぎだったはず。

 

日付は持っていた何かの資料から判明。

間違いなく「10/12」と書いてあった。

 

とにかく焦り、とにかく急いでいる。

その時の心臓の鼓動まで再現しているのか?

とにかく心臓がバクバク動いている。

 

そして赤信号で信号待ち。

左手にはファミリーマート

 

正面には大きな病院が建っていて

「〇〇〇〇病院」とハッキリ見えた!

 

なにかがあった日か?

家族の急な入院?手術?

 

とにかく焦って、急ぎでこの病院に向かっていた。

 

その先は不明・・・そこで終わってしまった。

どうせならもうちょっと先まで見せて欲しい!

 

 

しかし、本当に何だろうかこれは?

 

悪いものでは無いと思いたい・・・

 

その後、日中は特に思い出すことも無し。

 

朝、昼を食べて。

レクリエーションのラジオ体操に参加して。

 

意識の集中?

何とか思い出せることが無いか・・・

必死に考えていた。

 

結果はだめ。

 

この日の収穫は朝のフラッシュバックだけだと思っていた。

・・・が!

 

夕食の時に「それ」は思い出した。

 

今日の夕食はキーマカレー

前回、カレーで泣いてしまったこともあり。

 

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何かしら自身と関係があるとは思っていたが・・・

そうだ、決して忘れてはいけない人と関わりがあったんだ。

 

食べてる最中、前回のカレー以上に涙が止まらない。

溢れてきて溢れてきて、止められない。

 

この時に・・・

 

確かに見えた。

確かに分かった。

 

顔も浮かばず、声も聞こえなかったポテトの女性。

 

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思い出した。

決して忘れてはいけなかった。

 

あれは・・・あの人は自分の奥さんだ。

 

何かが頭に流れ込んでくる感覚。

本当に言い表せられない。

 

雰囲気、体格、髪型。

間違いなく彼女だと分かる。

 

彼女と結婚して・・・

しばらくしてから「カレーが食べたい」

そう伝えた時に。

 

「いつも頑張ってくれてるから、手の込んだカレーをね。」

 

そういって作ってくれたのがキーマカレーだった。

 

他の記憶は全然思い出せない。

 

親、兄弟、友達はおろか

自身の名前さえ思い浮かばない。

 

だけど彼女だけは消えていなかった!

うまく表せないが分かる。

 

この人が大好きだ。

心から愛している

 

何故こんな事をしでかしてしまった・・・

何故!?

 

何故だろうか。

今まで恐ろしく、長い悪夢をみていた気がする。

 

理由はどうあれ謝らなければ!

どうにかして戻らなければ!

 

その為にも、元に戻るための情報。

自分の名前、住んでいた場所。

 

色々な事を思い出さなければならない。

 

帰らなきゃ!帰らなきゃ!

絶対に早く帰ってやる!

 

食事中、涙はずっと続いた。

 

そして、このカレーを食べさせてくれた人に・・・

どうしてもお礼が言いたかった。

 

忙しそうではあったが職員さんに無理を言って頼んだ。

作ってくれた人は前日、食事についての警告をくれた板長さんだった。

 

泣きながらお礼を伝えた。

 

これを食べたから思い出せた。

美味しかった。

 

心から感謝を伝えた。

 

板長さんも泣いていた。

失礼だが「こんな怖い人も泣くんだな」と思ってしまった。

 

少しだけ分かった・・・

それでも大きな進歩だ。

 

 

自分がどうしてこうなったかは分からない。

けど!

 

愛すべき人がいる。

戻らなければならない場所がある。

 

そう分かっただけで「頑張ろう」という気が湧いてきた!

 

確実に前に進んでいる。

絶対に帰ってやる。

 

今日はよく眠れそうだ。

 

(R2.4/4)「黒猫と失くせぬ記憶

今日は色々思い出しすぎて頭が追い付かない。

本当に爆発しそうだ。

 

だけど色々な事も分かった。

思い出したことやその時間は全てメモしてあるので纏めていこう。

 

AM1:00

 

狂ってるような話だが猫の鳴き声。

「アオーン、アオーン、アオーン」

 

そんな感じの鳴き声で目を覚ます

奴がいた。

 

真っ黒、目つきはシャープ、尻尾は先端が折れている。

黒猫だ・・・

 

周りは気にもしていない。

というかぐっすり寝ている。

 

つまり幻覚だったのだろう・・・

 

信じられない話だが・・・

奴がこっちに「触れ」と言わんばかりに擦り寄ってきた。

 

気味が悪いが幻覚ながらしつこく近づいてきたから

とりあえず撫でて満足させようと思ったのだが・・・

 

触った瞬間フラッシュバックが起きた!

 

婚姻届けを提出しに行く光景!!

 

届を眺めると自分の名前が書いてある!

 

自身の名前は「〇〇悠太」

妻は「〇〇」

 

漢字までしっかり見えた!

 

何だったんだろうか!?

 

自身の誕生日は1987年●月●日

妻の誕生日は●●●●年●月●日

 

嘘だろ!?ここまで見える!?

提出の日付が悔しい、見えていない!

 

だけど市役所は●●市役所とギリギリ分かる。

 

でも妻の顔は相変わらず見えない。

口は動いている。

 

ハッキリした声ではないが

「●●ちゃん」(自分のあだ名?)

 

で自分の事を呼んでいる。

 

あぁ・・・

なんだったんだよあれは・・・

 

見えているとかじゃない。

 

あんなの「そこに戻った」様な感じだった・・・

 

優しく・・・そして幸せな気持ちになった・・・

 

黒猫から得たフラッシュバックはそこで終わり・・・

衝撃と驚きで結局朝までそこから一睡もできなかった。

 

しかし、これが良かった。

もう一つ・・・大事な事を思い出せた。

 

頭が活性化していたのか?

 

自身の名前が「しん」ではなかったことについて考えていると

頭の中に声の様な物が響く。

 

もう完全に異常な人間だな・・・

自分でもわかっているが確かに聞こえた。

 

「しん●」と自分が誰かに呼びかける声!

 

誰に呼び掛けている?

この時は分からなかったが・・・

 

すぐにわかることになる・・・

 

そしてこの時。

もうひとつ忘れてはいけない

 

対になる名前がある事を思い出していた。

 

AM6:30

 

居室に例の黒猫。

 

自分の布団に上がってきた。

何事も無いように。

 

さも当たり前の様に自分の腰のあたりで丸まった瞬間

強烈なフラッシュバックが発生!

 

二人の小さな子供が芝生の上を走っている。

一人は結構しっかりした足取り。

一人はまだ安定しない足取り。

 

その子供に対して、自分は確かに呼び掛けた。

 

「しん●」(長男)

「そう●」(次男)

 

顔は見えない、声も再生されない。

景色が回転するようにグルグルと駆け巡る。

 

「病室」「畳の和室」「フローリングのワンルーム?」

「水族館」「花火の上がる川沿」「回転寿司」

「小人が出てくる時計台?テーマパーク?」

「ゴーカートが走る公園」

 

覚えているだけでこれだけの景色が頭を駆け巡った。

 

思い出してしまった・・・二人は・・・

「自分の子供達」だ・・・

 

双子だった・・・

これもきっと・・・自分が心のどこかに残していたのだろう・・・

 

そして一つピースがはまった。

 

あの思い出の川沿いの光景。

家族写真の様な光景。

 

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あの川沿いにいたのは・・・

「自分」「妻」「長男」「次男」

 

そして人影の大人は自分だったんだ・・・

みんなに会いたい・・・抱きしめたい・・・

 

黒猫、不吉の兆候だなんて思ってごめん・・・

こんな幸せを運んできてくれるなんて。

本当にごめんなさい。

 

絶対に・・・絶対に帰ってやる!

 

バカみたい+狂った内容の話ではあるが。

一応、職員さんと社長には書いたメモを見せありのまま話しておいた。

 

結果は・・・

うん、まぁ・・・

 

見るからに「コイツやべぇ奴だ」って顔をしていた。

 

必死に話しても上の空・・・というか苦笑い。

「一応その思い出した名前は市役所に伝えておくね」

 

早く終わらせたいのか・・・明らかに流すような口ぶり・・・

 

話し終わった後は社長さんと職員さんだけその場に残って話している。

 

こっそり聞いてしまったが・・・

「精神的にアレですね」「見た目は普通なんだけどね」

 

そんな感じの内容で話している・・・

 

当然といえば当然。

だから傷ついてもいないし、腹も立たない。

 

というか二人は当たり前の反応をしたんだろう。

 

だけど、自分は確信している。

今日見たのは偽物ではない。

 

自分がつくりだした妄想ではない。

 

理由はどうであれ、早く帰ろう。

妻と子供に謝ろう。

この先3人を死ぬ気で守っていこう。

 

「長男」・・・

 

君はパパに名前を貸してくれたんだね・・・

こんな状態になってでも・・・助けてくれて本当に有難う。

 

待っていて・・・待っていてね。

決意が満ちた。

 

その後、日中は特に何も無し。

至って普通だった。

 

とてつもなく、濃厚な一日だった。

明日から死ぬ気で帰る事だけ考えよう。

 

誰も信じてくれなくていい。

自分だけが分かっていればいい。

 

頑張ろう!

 

 

※以上が今回更新分の日記となります。

 

 

次回の更新は2日後を予定しています。

どうか読んでやってください。